お久しぶり。
ERIKOです。
最近ずっと更新してませんでした。
今日は、
最近読んで心に残った本を紹介。
まず、姉から貸してもらった
『1Q84』
これは、
とにかく長かった!w
本の中でもダラダラと風景の描写が続いたり、なかなかストーリーが進まなかったりして、何度も寝落ちしちゃった![ガクリ]()
でも、盛り上がりどころでは何ページも読み進めてしまったりと、
私の中ではまぁまぁといった感じ。
でも、今になってみると
細かい内容まで思い出せないし、主人公の名前くらいしか覚えてないとこをみると…
ぶっちゃけ、私には合ってないんだろうね。w
続いて、
『風の中のマリア』
百田尚樹
これは、
友人に薦められた本。
その人もだいぶ読書家で、リビングのテーブルには本が山積み!
あんた…ずいぶんやることないのね。
って思わず声に出ちゃうくらい。w
で、内容はというと
この本、主人公が人間じゃないの。
何とオオスズメバチ。
でも私、虫が超きらい。
死ぬほどきらい。
ってゆうか、全ての虫とか死んじゃえばいいのにってくらいきらい。w
で、主人公のオオスズメバチが
巣にいる幼虫のために巣の外に出てエサを取ってくるんだけど
その描写がエグイ。
ん~もう少しマイルドになんない?ってくらい。
牙を腹にえぐらす
とか、頭と足を咬みちぎって肉団子にする
とか。
途中、読むのやめようかと思ったレベル。
でも、読み進めるとあら不思議。
あっという間に読み終わってた!w
もともと、あまり長くはない小説。
読み終わってみれば、いろんな蜂の生態に詳しくなっちゃった!www
何で女王蜂しか卵生まないんだろう?
とか、
女王蜂ってどうやって交尾(いやん
)してるんだろう?
とか。
この本見なくてもわかることだけど、
だいたい、女王蜂以外の蜂は
30日以内でほとんど死んじゃうんだって。
しかも、あの巣の中にはメスしかいないって知ってた!?
女王蜂は、普段はメスしか生まないらしい、ってゆうか操作できるんだって!
すごいよね~。
で、女王蜂以外の蜂はワーカーっていうんだけど、女王蜂が出してるフェロモンのせいで卵巣が抑制されているそう。
だから卵が生めないんだって。
で、女王蜂は卵を生むごとに交尾しているわけじゃなく、
一度交尾するとずっとその遺伝子くんを体の中に持っていれるから、ずっと卵を産み続けることができるらしい。
へ~~~でしょ。
物語的にはこちらもまぁまぁ。
でも、細かいところまで覚えているとこをみると
決してつまらなくはない。レベルでしたー。
最後は
『モンスター』
こちらも百田尚樹
※ネタバレ
これは、すごいおもしろかった!
もしろ、この感想書きたくてブログ書いたくらい。
それにしては前置き長いけど。w
これはねぇ、
誰でも見とれるくらい絶世の美女が主人公。
けどこの主人公はかつて、ブルドッグと言われるくらいブスだった。
その容姿のせいで暗く、ずっと下を向いて学生時代を過ごした彼女。
けれど、幼少時代にした初恋が忘れられず、その彼を想い、ある恐ろしい事件を起こしてしまう。
そのせいで、家族からも見放され東京に出てきた彼女は整形にはまっていく。
SM嬢、ヘルス嬢、ソープ嬢をしながら
全身整形を次々にしていき、体を壊した彼女は、完璧な容姿でおぞましい記憶しかない地元に戻る。
彼女をここまで突き動かしたのは、狂気ともいえる初恋の彼への想いだった。
地元でレストランを経営しながら、初恋の彼と偶然出会うのをひたすら待つ彼女は、ついに彼と再会。
新しい名前で、昔の自分を偽り彼と結ばれるが、彼はすでに既婚者。
そして彼との関係が深くなるにつれ、本当の自分を愛してほしい!と思っていく。
……………
とまぁ、こんな感じでラストに続くんだけど、
だいぶ暗くて重いストーリー。
でもね、何かちょっと共感できるっていうか。
容姿が悪くて、いつもいじめられていて仕事も選べる状況じゃない。
誰にもこれ以上嫌われたくなくて理不尽なこと言われても素直に聞いてしまう。
一番最初に主人公が二重の整形手術をした時に、仕事仲間からからかわれるわけ。
ブルドッグに人形の目がついてる!
とかね。
それで初めて主人公はブチキレて自分の気持ちを素直に言葉に出すわけよ。
嫌われたって構わない。どうせ私のことを友人と思ってくれる人なんて誰もいないのだ。
ってとこがね、
そーだそーだ!やったれ!!
と思ったよね。
まぁ、この主人公の場合やり過ぎなんだけどね。w
狂ってるんだけど、
もともとは純粋だからなのかな~とか。
最近の本では『モンスター』が一番お薦め☆
噂によると
高岡さき主演で映画化されるみたい。
楽しみだねー
読書の秋だねー
おもしろい本あったら教えてください![ラブ]()
http//www.s-and-e-importer.jp
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ERIKOです。
最近ずっと更新してませんでした。
今日は、
最近読んで心に残った本を紹介。
まず、姉から貸してもらった
『1Q84』
これは、
とにかく長かった!w
本の中でもダラダラと風景の描写が続いたり、なかなかストーリーが進まなかったりして、何度も寝落ちしちゃった

でも、盛り上がりどころでは何ページも読み進めてしまったりと、
私の中ではまぁまぁといった感じ。
でも、今になってみると
細かい内容まで思い出せないし、主人公の名前くらいしか覚えてないとこをみると…
ぶっちゃけ、私には合ってないんだろうね。w
続いて、
『風の中のマリア』
百田尚樹
これは、
友人に薦められた本。
その人もだいぶ読書家で、リビングのテーブルには本が山積み!
あんた…ずいぶんやることないのね。
って思わず声に出ちゃうくらい。w
で、内容はというと
この本、主人公が人間じゃないの。
何とオオスズメバチ。
でも私、虫が超きらい。
死ぬほどきらい。
ってゆうか、全ての虫とか死んじゃえばいいのにってくらいきらい。w
で、主人公のオオスズメバチが
巣にいる幼虫のために巣の外に出てエサを取ってくるんだけど
その描写がエグイ。
ん~もう少しマイルドになんない?ってくらい。
牙を腹にえぐらす
とか、頭と足を咬みちぎって肉団子にする
とか。
途中、読むのやめようかと思ったレベル。
でも、読み進めるとあら不思議。
あっという間に読み終わってた!w
もともと、あまり長くはない小説。
読み終わってみれば、いろんな蜂の生態に詳しくなっちゃった!www
何で女王蜂しか卵生まないんだろう?
とか、
女王蜂ってどうやって交尾(いやん

とか。
この本見なくてもわかることだけど、
だいたい、女王蜂以外の蜂は
30日以内でほとんど死んじゃうんだって。
しかも、あの巣の中にはメスしかいないって知ってた!?
女王蜂は、普段はメスしか生まないらしい、ってゆうか操作できるんだって!
すごいよね~。
で、女王蜂以外の蜂はワーカーっていうんだけど、女王蜂が出してるフェロモンのせいで卵巣が抑制されているそう。
だから卵が生めないんだって。
で、女王蜂は卵を生むごとに交尾しているわけじゃなく、
一度交尾するとずっとその遺伝子くんを体の中に持っていれるから、ずっと卵を産み続けることができるらしい。
へ~~~でしょ。
物語的にはこちらもまぁまぁ。
でも、細かいところまで覚えているとこをみると
決してつまらなくはない。レベルでしたー。
最後は
『モンスター』
こちらも百田尚樹
※ネタバレ
これは、すごいおもしろかった!
もしろ、この感想書きたくてブログ書いたくらい。
それにしては前置き長いけど。w
これはねぇ、
誰でも見とれるくらい絶世の美女が主人公。
けどこの主人公はかつて、ブルドッグと言われるくらいブスだった。
その容姿のせいで暗く、ずっと下を向いて学生時代を過ごした彼女。
けれど、幼少時代にした初恋が忘れられず、その彼を想い、ある恐ろしい事件を起こしてしまう。
そのせいで、家族からも見放され東京に出てきた彼女は整形にはまっていく。
SM嬢、ヘルス嬢、ソープ嬢をしながら
全身整形を次々にしていき、体を壊した彼女は、完璧な容姿でおぞましい記憶しかない地元に戻る。
彼女をここまで突き動かしたのは、狂気ともいえる初恋の彼への想いだった。
地元でレストランを経営しながら、初恋の彼と偶然出会うのをひたすら待つ彼女は、ついに彼と再会。
新しい名前で、昔の自分を偽り彼と結ばれるが、彼はすでに既婚者。
そして彼との関係が深くなるにつれ、本当の自分を愛してほしい!と思っていく。
……………
とまぁ、こんな感じでラストに続くんだけど、
だいぶ暗くて重いストーリー。
でもね、何かちょっと共感できるっていうか。
容姿が悪くて、いつもいじめられていて仕事も選べる状況じゃない。
誰にもこれ以上嫌われたくなくて理不尽なこと言われても素直に聞いてしまう。
一番最初に主人公が二重の整形手術をした時に、仕事仲間からからかわれるわけ。
ブルドッグに人形の目がついてる!
とかね。
それで初めて主人公はブチキレて自分の気持ちを素直に言葉に出すわけよ。
嫌われたって構わない。どうせ私のことを友人と思ってくれる人なんて誰もいないのだ。
ってとこがね、
そーだそーだ!やったれ!!
と思ったよね。
まぁ、この主人公の場合やり過ぎなんだけどね。w
狂ってるんだけど、
もともとは純粋だからなのかな~とか。
最近の本では『モンスター』が一番お薦め☆
噂によると
高岡さき主演で映画化されるみたい。
楽しみだねー
読書の秋だねー
おもしろい本あったら教えてください

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